[1]放物線が切り取る線分の中点の軌跡
放物線外の定点を通る直線と放物線が異なる2点A,Bで交わるときの線分ABの中点の軌跡。
2次方程式の判別式が正のもとで2解をα,βとし,解と係数の関係からα+βとαβをパラメータで表しておく。
中点のy座標に関しては,A,Bのy座標の平均としなくても,単に中点が直線上であるという立式で済む。
α,βはあくまで補助的な文字であり,もちろんX,Yは文字定数で,パラメータの存在条件を考えることの確認(判別式が正となるパラメータが存在すれば,α,βは自動的に定まる)。
なお,放物線でなく円で同様の問題があるが,範囲の議論がやや面倒でやりにくく,授業で扱う場合は放物線の方が扱いやすいと考える。
[2]円の通過領域
直線でなく円の通過領域を考えるが,考え方は昨日と同じ。「円」であること(高校数学では点円や虚円は円とは考えない)からパラメータに制限がかかるという設定の問題であったが,正直自分も気付きにくいと思ってしまったので注意が必要だ。
講習4日目まできて,ひたすら逆像法を同じ解説口調で繰り返している。集中的に学習してしっかり自分のものにしてほしいと願っている。

